空飛ぶ車いす
ボランティア体験トップへ
生きるために活用される車いす」
 
窪木 靖信

IEPF:一般社団法人インドネシア教育振興会のくぼきと申します。

 この度は、空飛ぶ車いすプロジェクトを活用させていただき、東南アジア・インドネシアで車いすを必要とされている方に届けさせていただきました。
 羽田−インドネシア・バリ島−ジャワ島−現地教育法人−ジョコさんへ

フライト・スケジュールは次の通りです。
 13日 羽田SQ635 22:55 シンガポール経由 −2月14日SQ938 11:05着
 2月17日インドネシア・バリ島 GA653 14:30−15:30−ジャワ島着
 2月26日教育法人からジョコ・プリジャトノさんへ

 今回は、ボランティア活動の都合でバリ島を経由し車いすと共に長い距離を移動致しました。
 途中14日のバレンタインデーと言うこともあり、記念品をいただいたのでそれを車いすにプレゼントいたしました。

空港の案内板と車椅子の写真 プレゼントの車椅子の写真

チェックイン時の写真
2月13日 羽田SQ635 22:55のチェックイン時です

シンガポール航空からのプレゼントの写真
シンガポール航空からのプレゼント

到着時の写真
インドネシア・バリの空港に到着

17日到着時の写真
17日インドネシア・バリの空港に到着

ボランティア高校名のロゴの写真

ジョコさんの写真 名前 Djoko Prijatno ジョコ・プリジャトノ
生年月日 1969-09-22
体重 65kg
身長 170cm
住所 Pesona Fajar Asri D-4 RT 06 RW 11 Kel. Tanimulya,Kec. Ngamprah, Bandung Barat.

 今回は開発途上国・インドネシアの方へのご支援ありがとうございました。皆さんの活動は、途上国で必要とされている方々の生きるために活用されています。多くの途上国では、車いすはまだまだ高級車です。外国からの高級品です。買う事の出来ない人々が大勢います。現地でも販売していない訳ではありません。高額なのですが粗悪品が多くすぐ壊れてしまう他、修理不能と言うことで大変な思いをしているのが現状です。
 そのような中で、整備された日本からの車いすは丈夫で生涯使用することが可能です。本当にありがとうございました。

 車いすを手渡した現地教育法人の代表者ファディラ氏にからジョコさんのコメントが届いています。

私のようなものに、このような丈夫できれいな車いすをありがとうございました。病気を患い、歩くことが困難になり、病院に通う事になってからとても大変でした。病院でも車いすは無く、家族に担いでもらい移動していました。そんなことをファディラ氏に相談したところ、このプロジェクトを紹介されお願いしたところ、夢にまで思っていた車いすが日本から届きました。本当にありがとうございました。また、聞いて驚いたのが、皆さんは高校生の方々が整備されているということです。素晴らしい活動をどうか、末永くお願い致します。皆さんの幸せをお祈りしております。 ジョコ・プリジャトノ

一般社団法人インドネシア教育振興会
窪木 靖信
〒930-1313 富山市中滝140-2
http://www.baliwind.com/