2017年12月 野木 秀子 様・小嶋 美代子 様
暮れも押し迫った2017年12月26日、香港経由カトマンズで国内線に乗り換えの長旅でしたが、気候に恵まれ、晴天のヒマラヤ山脈を拝むことができました。日本より厳しい寒さを予想していましたが、朝晩は冷え込むものの、日中は過ごしやすく助かりました。現地の方々の暖かさに触れたのも理由のひとつかもしれません。今回私たちは“障害を乗り越え、クラウドファンディングでバリアフリーのゲストハウスを達成した女性を訪問”というタイトルのツアーにて、ネパールポカラを訪問。ここには、“空飛ぶ車いす”2台も入っており、熊本地震の際に余剰となったランドセル50台などと共に届けることになりました。“空飛ぶ車いす”は、私(野木)が客員教授としてお世話になっている神奈川工科大学でも、修理、運搬に協力させていただいておりますがその運搬に協力でき嬉しい限りです。ポカラの空港で、障害者のお二人に無事お渡しすることができました。ネパールは初めてでしたが、ヒマラヤの美しさに感激!!皆さんの笑顔が一番でした。
事故で足を切断したラマヌ・タパマハルさんとバラツ・バニヤさんのお二人は早速車いすを使って、お祭りでお店を出したそうです。
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